静岡の畜産ひろば

直近の事業報告 協会要覧 直近の収支決算 経済産業部畜産振興課 畜産技術研究所 中小家畜研究センター

イベント情報

	社団法人 静岡県畜産協会 第５２回通常総会
	平成２３年５月３０日（月）
	静岡市のホテル

平成２２年度事業報告と収支決算報告を主な議題とした第５２回通常総会が、平成２３年５月３０日に静岡市のホテルを会場に開催され、提案された議題がすべて原案通り承認されました。

総会開催前の理事会において、総会に提出する議題の審議のほか、社団法人　静岡県畜産協会内部の規程である「社団法人　静岡県畜産協会組織規程の一部改正について」、「社団法人　静岡県畜産協会資産の管理及び区分経理に関する規程の一部改正について」が審議され、いずれも原案通り承認され、２３年度に新たな体制で活動することとなりました。 総会は、９１会員のうち、本人出席２４会員、委任状出席５９会員の計８３会員で、当協会の議決件数２，１１４票のうち１，９３８票となり、会議が成立することが報告され、総会が開催されました。 森田　繁男会長から、昨年の口蹄疫と鳥インフルエンザの発生については、県をはじめとする関係機関の防疫体制の確立により本県での発生はなかったこと、畜産物価格は、消費の低迷を受けて価格が回復せず、肉牛や養豚については、再生産支援のための価格差補填金が継続して発動され当協会の業務が畜産農家から評価されていることが報告され、引き続いて総会議案の審議が行われました。 平成２２年度の事業報告と決算報告が行われ、自衛防疫事業、死亡獣畜処理円滑化事業、畜産コンサルタント事業、酪農ＨＰ事業、指定管理者としての天城牧場の管理事業及び畜産物の価格安定対策事業について、各事業とも繰り越し欠損金を出さずに円滑に行ったことが報告され、原案通り承認されました。 議事終了後に来賓として「滝　昇悟静岡県産業部理事」から、静岡県農業の展開方針を含めた最近の情勢についての祝辞をいただいた後、総会は無事終了しました。 総会において提案しました、総会資料においては、当協会事務室において閲覧することも可能です。また、平成２２年度と２３年度の事業概要と経営状況につきましての詳細は、ＨＰ下段の「協会の業務概要」、「最近の経営状況」をご覧ください。   第52回総会会場   挨拶する森田繁男会長